あなたの障害に寄り添った婚活サポート

障がい者専門の結婚相談所 Challenged to U

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発達障害者の婚活について

こんにちは!

障がい者専門の結婚相談所 Challenged to U
仲人カウンセラーの井上です。

今回は発達障害の方に向けた婚活のお話。
発達障害を持つ方にとっては、人間関係やコミュニケーション、また恋愛/結婚に不安を感じる方も多いことでしょう。

そんな方であっても適切なサポートと理解を得ることで、理想のパートナーと出会い、幸せな結婚生活を実現することは十分に可能です。

このブログでは、発達障害を持つ方が婚活を成功させるための具体的な方法とアドバイスをお届けしますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
安心して一歩を踏み出し、自分らしい婚活を進めていきましょう。

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1. 発達障害の種類と特徴

発達障害は2つの種類に分類され、それぞれ異なる特徴を持っています。それぞれの特徴を順を追って解説していきます。
まず1つ目は、自閉症スペクトラム障害(ASD)です。自閉症スペクトラム障害(ASD)は、対人関係が苦手だったり、強いこだわりを持っていることが特徴です。言葉や、表情、視線、身振りなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが苦手で、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといったことによって特徴付けられます。

2つ目は、注意欠如多動性障害(ADHD)です。
多動性障害(ADHD)は、注意欠如多動症とも呼ばれ、話を落ち着いて聞けない、しょっちゅう物を無くすなどの「不注意」、体を絶えず動かしたり離席する、おしゃべり、順番を待てないなどの「多動性」「衝動性」の特性がみられる発達障害の一つです。特性のあらわれ方によって多動・衝動性の傾向が強いタイプ、不注意の傾向が強いタイプ、多動・衝動性と不注意が混在しているタイプの主に3つのタイプに分けられます。

これらの障害は1つだけ発症する場合もあれば、組み合わせて現れることがあります。婚活においてもそれぞれの特性に応じたサポートが求められます。自分の特性を理解し、適切に対処することで、婚活をスムーズに進めることができます。

2. 自己紹介での発達障害の伝え方


婚活の場で発達障害について伝える際は、相手に対して誠実かつ安心感があるように説明することが大切です。

まず、自分の障害について理解してもらうために具体的な特徴や影響を簡潔に伝えましょう。
例えば、自閉症スペクトラム障害(ASD)の場合、「私はASDで会話でニュアンスを読み取るのが苦手なのですが、ほとんど日常生活には影響はありませんよ」などが例に挙げられます。

また、ある程度仲良くなった場合には、相手にどうしてほしいかを具体的にお願いしてみましょう。例えば、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の場合、「注意が散漫になりやすいので、重要な話題のときは確認しながら進めていただけると助かります」といったサポートをお願いすると良いでしょう。これにより、相手もどう対応すればよいか理解しやすくなります。

さらに、自分の強みやポジティブな面も一緒に伝えることで、相手に前向きな印象を与えることができます。例えば、「ASDの特徴で他の方よりも集中力が高く、一度取り組んだことは徹底的に最後までやり遂げるのが得意です。」といった具合に、自分の特性を強みに変えるアプローチが有効です。正直に、そして前向きに話すことで、相手との信頼関係を築く一歩となるでしょう。

3. 婚活中のコミュニケーションのコツ

 

婚活中のコミュニケーションは、信頼関係を築くための重要な要素です。コミュニケーションにおいて大切なポイントを順番に見てみましょう。

まず、1つ目は
相手の話をしっかりと聞く姿勢を持つことです。話の途中で相手の言葉を遮らず、相手が話し終わるまでしっかり聞くことで、相手に安心感を与えられます。また、会話の内容がわからない場合や理解が難しい時は、遠慮せずに質問することを心掛けましょう。
「すいませんが私の理解が足りず、先ほどの話の意味がわからなかったのですが、どういう意味かもう一度教えてもらえませんか?」
といった質問で相手の意図を確認することができます。

2つ目は自分の気持ちや考えを率直に伝えることです。曖昧な表現は避け、具体的な言葉で伝えることで、相手に誤解を与えにくくなります。例えば、何かを希望する場合には、「私はこうしたいと思っています」と明確に伝えましょう。また、非言語コミュニケーションを使うことも大切です。笑顔やうなずきなどのジェスチャーを使うことで、相手に対する好意や共感を示すことができます。

3つ目は、コミュニケーションの中でポジティブな態度を保つことも大切です。会話の中で自分の良い面や強みをアピールすることも、相手に良い印象を与える要素になります。例えば、「今日は楽しかったです。ありがとう」と感謝を伝えることで、相手に好印象を与えることができます。これらのコツを意識して実践することで、よりスムーズで前向きなコミュニケーションが可能となり、婚活を成功に導く一助となります。

4. デートでのリラックス方法

 

デートでは、緊張を和らげるためにリラックスする方法を身につけることが大切なので順番に解説していきます。

まず、最初にデート場所選びが重要です。自分が落ち着ける場所を選ぶことで、自然とリラックスしやすくなります。例えば、静かなカフェや自然豊かな公園など、自分がリラックスできる環境を選ぶと良いでしょう。また、事前準備もリラックスにつながります。デート前に話題をいくつか用意しておくと、会話が途切れる不安が軽減され、安心してデートに臨むことができます。

デート中は、深呼吸や姿勢を整えることを心掛けましょう。緊張しているときは呼吸が浅くなりがちなので、ゆっくりと深呼吸することで心拍数を落ち着かせ、リラックスした気持ちに導けます。また、リラックスした姿勢を保つことで、体の緊張を和らげ、心も落ち着かせることができます。

さらに、ポジティブな思考を持つこともリラックスの鍵です。デートの目的はお互いを知ることですので、「完璧でなくてもいい」「自然体でいればいい」という思考を持つことで、プレッシャーを減らし、リラックスしてデートを楽しむことができます。また、相手も同じように緊張している可能性があることを理解し、お互いにリラックスできる雰囲気を作ることも大切です。これらの方法を実践することで、デートをより楽しみ、成功させることができるでしょう。

5. 婚活での前向きな心構え

婚活は時に長期戦になることもあり、成果がすぐに現れないこともありますが、前向きな心構えを持つことが成功への鍵です。
焦らず自分のペースで進めましょう。
結婚を急ぐあまり、自分に合わない相手と無理に交際を進めることは避けるべきです。
婚活は自分自身を知り、成長する機会でもあります。
例え上手くいかないことがあっても、それを学びと捉え、次に活かす姿勢が重要です。

また、自己肯定感を高めることも忘れてはいけません。
婚活の過程で断られたり、思うように進まなかったりすることは誰にでもありますが、自分の価値を否定しないことが大切です。「自分には価値がある」という意識を持ち続け、前向きな気持ちを保ちましょう。
さらに、柔軟な考え方を持つことも有効です。理想のパートナー像に固執せず、さまざまな出会いに対してオープンな姿勢を持つことで、新たな可能性が広がります。

最後に、婚活を楽しむことを心がけましょう。結婚に至るまでのプロセスを前向きに捉え、新しい出会いや経験を楽しむことで、自然体で婚活に臨むことができ、成功のチャンスを広げることができます。

まとめ


発達障害を持つ方が婚活を成功させるためには、自分の特性を理解し、それに応じた適切な対応を取ることが重要です。
無理をせず、自分のペースで進めることが、理想のパートナーと出会う鍵となります。コミュニケーションを大切にし、リラックスした環境でデートを楽しみながら、前向きな心構えを持ち続けることで、幸せな結婚生活を実現することができます。

ぜひこれらを実践してみて素敵な出会いを掴んでください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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