あなたの障害に寄り添った婚活サポート
障がい者専門の結婚相談所 ハグム
〒550−0006
大阪府大阪市西区江之子島1丁目7−3 奥内阿波座駅前ビル1401
こんにちは。障がい者専門の結婚相談所ハグム 井上です。
「ASDがあるけど、結婚できるのだろうか」
「婚活を始めてみたけど、コミュニケーションでうまくいかない」
このような相談を、毎月多くの方からいただきます。
先にお伝えします。ASD(自閉スペクトラム症)があっても、婚活はできますし、結婚もできます。
実際にハグムでは、ASDをお持ちの方が婚活を経て成婚されるケースが続いています。成功した方に共通していたのは「ASDが治った」ことではなく、
「自分の特性を理解した上で、それを受け入れてくれるパートナーと出会えた」ことです。
この記事では、ASDの方が婚活で直面しやすい壁と、それを乗り越えるための具体的な方法を、専門カウンセラーの視点からお伝えします。
婚活パーティや初対面の場では、場の空気を読みながら自然に会話を進めることが求められます。ASDの特性として、
- 「相手が何を求めているか」を読むのが難しい
- 自分の好きな話題に集中してしまう
- 沈黙が続くと何を話せばいいかわからなくなる
これらが重なり、「うまく話せなかった」と自己嫌悪になるケースが多くあります。
ASDのことをいつ、どのタイミングで、どう伝えるか・・・この判断がわからず、婚活が止まってしまう方がたくさんいます。
特定の場所・音・食べ物への過敏さや、ルーティンへのこだわりは、パートナーとの共同生活に関わります。これをどう伝え、どう共存するかが、交際を続ける上での課題になります。
ASDをマイナスとしてだけ捉える必要はありません。婚活・結婚において、ASDならではの特性が強みになります。
建前や社交辞令が苦手なASDの方は、言ったことを必ず守り、正直に向き合います。これは長期的な信頼関係において非常に重要な資質です。
特定の分野への集中力と知識の深さは、パートナーから「頼りになる」と感じてもらえる要素です。
約束を守る・時間を守る・浮気をしない。これらはASDの方に多い特性で、パートナーにとっては安心の土台になります。
気分や状況によって態度が変わりにくいため、パートナーが「今日は機嫌が悪いから話しかけにくい」と感じることが少ない傾向があります。
よく「目を見て話しましょう」というアドバイスがありますが、ASDの方にとって目を見続けることは強い緊張やストレスの原因になります。無理に目を見る必要はありません。代わりに、相手の「鼻から口のあたり」を見ると、相手からは目を見ているように映ります。また、相手の話に相槌(「なるほど」「そうなんですね」)を入れるだけで、聞いていることは十分伝わります。
好きな話題になると一方的に話してしまうことがあります。これを防ぐ具体的な方法として、
- 自分が2〜3分話したら「あなたはどう思いますか?」と相手に振る
- 話す前に「ちょっと私の話をしてもいいですか」と一言添える
- メモに「相手の話を聞く」と書いて、デート前に確認する
これらのルールを自分で決めておくと、実行しやすくなります。
話すことにストレスを感じる場合、LINEなどのテキストコミュニケーションを積極的に使いましょう。文字にすることで、自分の気持ちを整理して正確に伝えられます。現代の婚活ではテキストでの連絡が自然であり、むしろ活用できる強みです。
3〜5回会った後、真剣交際に入る前が最適です。
早すぎると相手がまだあなたのことをよく知らない段階のため、「ASD=難しそう」という先入観だけで判断されてしまいます。遅すぎると「なぜ早く言ってくれなかったのか」という不信感につながります。
❌ 避けたい伝え方:
「実はASDという発達障がいがあって、コミュニケーションが苦手で、迷惑をかけるかもしれないんですけど……」
→ 自己否定から入ると、相手も「大丈夫なのか」と不安になります。
⭕ うまくいく伝え方:
「正直に話したいことがあります。ASD(自閉スペクトラム症)という特性があり、コミュニケーションのやり方が少し独特なところがあるかもしれませんが、今は自分の特性を理解していて、日常生活はまったく問題ありません。あなたには正直に伝えたかったので、話しました」
伝え方のポイント3つ
1. 「現在は自分の特性を理解して生活できている」という事実を伝える
2. 日常生活への影響が大きくないことを伝える
3. 「正直に話したかった」という誠実さを示す
「誠実で優しい人」という基準は誰でも持っています。ASDの方が長続きするパートナーには、より具体的な特徴があります。
ASDの方は、相手の急な感情の変化に対応するのが難しいことがあります。穏やかで感情が安定している人との相性が良い傾向があります。
「なんとなく察してほしい」ではなく、「ちゃんと言葉で話し合える」人が合います。
一人の時間や自分のルーティンを大切にできる人同士は、共同生活でのストレスが少なくなります。
特定の分野への深い知識や関心を「面白い」と感じてくれる人は、長期的に良いパートナーになります。
断られたり、交際が終わったりした後に引きずりやすい方は多いです。ASDの場合、「なぜうまくいかなかったのか」を繰り返し分析してしまうことがあります。
「合わなかった」という事実だけを受け取り、原因の分析は専門カウンセラーに任せましょう。一人で抱え込まないことが重要です。
断られたり、交際が終わったりした後に引きずりやすい方は多いです。ASDの場合、「なぜうまくいかなかったのか」を繰り返し分析してしまうことがあります。
「合わなかった」という事実だけを受け取り、原因の分析は専門カウンセラーに任せましょう。一人で抱え込まないことが重要です。
多くの人と同時に会おうとすると、情報処理と感情の整理が追いつかなくなります。月に1〜2人のペースで丁寧に進める方が、ASDの方には合っています。
ASDがあっても、婚活はできます。大切なのはこの3つです。
1. 自分の特性を「弱み」ではなく「個性」として理解する
2. 「いつ・どう伝えるか」を事前に準備しておく
3. 理解ある出会いが生まれやすい環境で活動する
一人で悩まず、専門家のサポートを活用してください。ハグムでは、ASDをはじめとする発達障がいのある方の婚活を専門にサポートしています。まずは無料カウンセ
リングで、現状をお聞かせください。
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