障がい者同士で結婚したいという方へのアドバイス５選

こんにちは。障がい者専門の結婚相談所 Challenged to U

仲人カウンセラーの井上です。

今回は障がい者同士の結婚についてのお話し。

障がいをお持ちの方の中には健常者と結婚がしたいという方もいれば、障がい者同士で結婚したいという方もたくさんおられます。

ただ障がい者同士で結婚すると、生活面や経済面など大変なことも多いのでは？という意見がよく出てきます。

この記事では障がい者同士での結婚を考えている方々に向けて、交際や結婚生活をする上で役立つアドバイスを５つご紹介します。

初めて読む方にもわかりやすく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. お互いの障がいを理解し合う

まず障がい者同士が結婚をするには、お互いの障がいについてしっかり理解することが大切です。

障がい者と言っても種類は様々。

実は、自分の障がいのことは知っていても、他の障がいの種類や内容については全く知らないという方がほとんどです。特に生活面でどんなサポートが必要なのか？どんな症状があるのか？このあたりは丁寧に話し合い、理解する姿勢を示しましょう。

相手の障がいについて詳しく知ることで、日常生活でのサポートや配慮がしやすくなります。理解し合うことで、信頼関係が深まり、結婚生活もスムーズに進むでしょう。

お互いの気持ちを尊重し合う姿勢が大切です。

2. 徹底的に二人で話し合う

話し合いは、結婚生活においてとても重要なことです。

なので『いいな。』と思う人に出会えたら、話し合いをする機会を持ちましょう。お互いの気持ちや考えを正直に伝えることや相手の意見を受け入れ尊重することが大切です。​​

話すことが出来ない方や、難聴の方は手話や筆談、スマホアプリを活用してコミュニケーションを取りましょう。

相手の話をよく聞き、共感することで、強い絆を築くことができます。

 3. 支え合う環境を作る

結婚生活では、お互いに支え合う環境を作ることが必要です。

交際期間中から日常生活での助け合いや、困ったときに助けを求めることができる関係を築きましょう。

またできるなら家族や友人など周囲のサポートも積極的に活用しましょう。お互いが安心して過ごせる環境を整えることが大切です。

支え合うことで、より強いパートナーシップが生まれ強い絆を作ることができます。

４. 専門家のサポートを活用する

ここまで出会った後の話が多かったかと思います。

『そもそも、その出会う場所がないんだ！！』という方の為に、結婚相談所をおすすめします。

結婚相談所にいる方は身元が保証されており、尚且つ真剣に結婚したいという方ばかりなので、安心して婚活を進めることが出来ます。

また第三者からの客観的なアドバイスを受けることで、改善点が見つかるので、よりスムーズに婚活を進めることが出来ます。

結婚相談所には大小たくさんの相談所がありますが、障がいに特化したサポートを提供する相談所を利用することで、ご自身に合った丁寧なサポートが受けられますので、安心してパートナー探しをすることが出来ます。

​問い合わせするには少し勇気がいるかも知れませんが、その勇気ある一歩がこの先の未来を大きく変えると信じて是非踏み出してみてください。

５. 前向きな姿勢を保つ

婚活では、前向きな姿勢を保つことが重要です。

気になる異性にアプローチしても振り向いてもらえなかったり、交際に進んでも想いが伝わらなかったり、時には困難や挫折を感じることもあるかもしれませんが、

ポジティブな気持ちで取り組むことで、良い結果を引き寄せることができます。

どうしても気持ちが落ち込んでしまう時は家族や友人、相談所を利用している場合には仲人さんに積極的に相談しましょう。誰かに悩みを打ち明けるだけでもスッと心が軽くなるはずです。

誰かと比較せず、自分を励まし、楽しみながら婚活を続けることが成功の鍵です。

ぜひ実践してみてください！