ADHDでも結婚できる?障がいの伝え方と婚活を成功させる3つのポイント

「ADHDがあると、結婚は難しいのかな」
 
そう思って、このページを開いてくれたのではないでしょうか。
集中力が続かない。忘れ物が多い。感情のコントロールが難しいと感じる。
そんな自分を、パートナーに受け入れてもらえるのだろうか。
 
婚活を始めようとしても、

「どのタイミングでADHDのことを伝えればいいのか」
「理解してもらえなかったら終わりなのか」

という不安が先に来て、一歩が踏み出せない。そういった声を、私はたくさん聞いてきました。
そんな方に、はっきりお伝えします。
 
ADHDの人が結婚することは、十分に可能です。
 
私は障がい者専門の結婚相談所ハグムの仲人カウンセラー、井上篤志と申します。
これまで多くのADHDの方の婚活をサポートしてきた中で、一つの確信があります。
 
婚活がうまくいくかどうかの差は、ADHDがあるかどうかではありません。障がいをどのタイミングで、どのように伝えるか。そして、理解してくれる相手と出会える環境があるかどうかにあります。
 
今回のブログでは、ADHDがあっても結婚できるのか、どうすれば婚活を成功させられるのか、障がい者専門の結婚相談所カウンセラーがわかりやすく解説します。ぜひ最後まで読んでみてください。

なぜ一般の結婚相談所ではうまくいかないのか

ADHDで婚活を始めた方から、こんな声をよく聞きます。

「大手の相談所に入ったけど、障がいのことを理解してくれる人と出会えなかった」

一般の結婚相談所は会員数が多く、選択肢は豊富です。しかしADHDであることをプロフィールに書くと敬遠されることがある。かといって隠したまま交際を進めると、後から伝えるタイミングを失ってしまう。

「正直に伝えたら誰とも会えないかもしれない」「隠し続けるのも限界がある」

この板挟みが、ADHDの方の婚活を難しくしている大きな原因の一つです。

また、一般の結婚相談所のカウンセラーは、障がいに関する専門的な知識を持っていないことがほとんどです。「ADHDでも大丈夫ですよ」と言われても、具体的にどう伝えればいいか、どんな相手と相性がいいのか、といった踏み込んだアドバイスをもらえないまま活動が続いてしまう。

結果として、「なんとなくうまくいかない」という状態が続き、婚活自体が嫌になってしまう方も少なくありません。

実際にハグムに入会された方の中にも、一般の相談所での活動がうまくいかず、移ってきたという方が少なくありません。その方々に共通しているのは、障がいを開示した上で活動できる環境に変わったことで、婚活が大きく前進したという事実です。

ハグムでは実際に、ADHDの方が障がいを最初から開示した状態で活動し、障がいへの理解がある相手と出会い、成婚に至っています。

ADHDの婚活で直面する3つの壁

壁①「いつ伝えるか」のタイミングが分からない

初対面で全部話すべきか、ある程度関係ができてから話すべきか。
正解が分からず、ずっと不安を抱えたまま交際を続けてしまう。伝えるのが早すぎると「まだよく知らないのに重い話をされた」と感じられることがあります。遅すぎると「なぜ今まで言わなかったのか」という不信感につながります。
「ちょうどいいタイミング」が分からないまま、ずるずると伝えられない期間が続いてしまう。
これが一番多いパターンです。

壁②「どう伝えるか」の言葉が見つからない

「ADHDです」と一言で言っても、相手はどう受け取ればいいか分かりません。医療的な説明をしても、日常生活のイメージが湧かない。
「迷惑をかけてしまうかも」「引かれてしまうかも」という恐れから、言葉が選べずにいる方がほとんどです。
うまく伝えられないまま誤解が生まれ、関係が続かなかった、という経験をされた方も多いです。自分がどんな特性を持っていて、日常生活でどんな影響があるのかを、相手に伝わる言葉に変換することは、思っている以上に難しいことです。

壁③理解してくれる相手がどこにいるか分からない

障がいを受け入れてくれる相手と、どこで出会えばいいのか。一般の婚活サービスで探すと、母数は多くてもADHDへの理解がある人と出会える確率は低くなります。
「理解してほしい」と思っても、そもそも障がいに関心を持っている人が周りにいない。マッチングアプリでも、一般の相談所でも、「障がい者と結婚したい」と考えている人を探すことは非常に難しいのが現実です。

ハグムが行う「障がいの伝え方サポート」

ハグムでは、ADHDの方の婚活において次の3点を一緒に考えます。

あなたに合ったタイミングを決める

お見合いの前に開示するか、交際に入ってから伝えるか。これは一律ではなく、相手の状況・関係性の進み方によって変わります。カウンセラーが一緒に最適なタイミングを見極めます。

一般的には、交際が始まって信頼関係が少しずつできてきたタイミングが伝えやすいことが多いです。しかし「どうしても最初に伝えたい」という方には、プロフィールへの記載や、お見合いの場での伝え方もサポートします。あなたの気持ちに合わせて、一緒に考えます。

相手に伝わる「言葉」を準備する

医療用語ではなく、日常生活への影響を具体的に伝える言葉を一緒に整理します。

例:「集中が途切れやすいので、大事な約束はリマインダーで管理しています」

例:「感情が動きやすい面があるので、気になることは早めに話し合うようにしています」

例:「片付けが苦手なので、一緒に住む場合は収納の仕組みを作っていきたいです」

「大変そう」ではなく「一緒に工夫できそう」と感じてもらえる伝え方を作ります。自分の特性を正直に伝えながら、それに対してどう向き合っているかをセットで話すことで、相手に安心感を与えることができます。

相手に理解してもらえるよう、一緒に戦略を立てる

ハグムはIBJに加盟しており、一般の独身会員と同じ環境でお相手を探します。特別に「障がい者と結婚したい」という人だけが集まっているわけではありません。

だからこそ、「どうすれば相手に理解してもらえるか」の戦略が重要になります。

どのタイミングで伝えるか、どんな言葉で伝えるか、相手の反応にどう対応するか。この一連の流れをカウンセラーが一緒に考え、準備します。障がいを持つ方が一般の婚活市場で自分らしく活動し、理解してくれるパートナーと出会えるよう、そのサポートがハグムの専門性です。

ADHDの婚活でよくある質問

ADHDであることを最初から相手に伝える必要がありますか?

必ずしもそうではありません。
ただし、交際が深まる前に伝えることをおすすめしています。理由は、お互いへの信頼が深まる前に大切なことを共有することで、関係がより誠実なものになるからです。「いつ伝えるか」はケースバイケースですが、一人で悩まずカウンセラーと一緒に考えましょう。

ADHDを理解してくれる相手は本当にいるのですか?

います。
ただし、最初から「障がいのある方と結婚したい」と考えている人は多くありません。大切なのは、相手が理解できるように伝える力と、伝えるタイミングの見極めです。ハグムはその「伝え方の戦略」を一緒に考えることを専門にしています。適切に伝えることで、普通の出会いから理解し合えるパートナーへと発展した事例が多くあります。

結婚後の生活が不安です。ADHDがあっても結婚生活はうまくいきますか?

ADHDの特性を互いに理解した上で結婚した夫婦は、問題が起きたときに「どう対処するか」を一緒に考えられます。むしろ最初から特性を知った上でパートナーになることで、隠し事のない関係から始められます。
ハグムでは成婚後のフォローも行っています。

「ADHDだから結婚できない」ではなく、「環境と伝え方」の問題

私がこの仕事を通じて確信していることがあります。

ADHDの方が婚活でうまくいかない理由の多くは、ADHDそのものではありません。理解してくれる相手と出会える環境がなかったこと、障がいの伝え方を一緒に考えてくれる人がいなかったこと、この2点に尽きます。

逆に言えば、環境と伝え方を変えるだけで、婚活は大きく変わります。

実際に成婚されたADHDの方は、
「ハグムで活動するまで、こんなに自然体でいられる婚活ができると思っていなかった」とおっしゃっていました。

一般の相談所で思うようにいかなかった経験がある方も、ぜひ一度ハグムのカウンセリングにお越しください。あなたの状況を丁寧に聞いた上で、一緒に進め方を考えます。

まとめ

・ADHDの人が結婚することは十分に可能です

・一般の相談所では「いつ・どう伝えるか」の壁が大きい

・障がいをオープンにした状態で活動できる環境が重要

・伝え方・タイミングは人によって異なる。専門家と一緒に考えることで最適解が見つかる

「ADHDだから無理」ではなく「環境と伝え方」を変えることが婚活成功の鍵です

 

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