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障がい者専門の結婚相談所 Challenged to U

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うつ病で結婚に自信が持てない男性が知っておきたい婚活術

こんにちは!

障がい者専門の結婚相談所 Challenged to U
仲人カウンセラーの井上です。

うつ病を持っている男性は「本当に自分に結婚なんかできるのかな?」と不安になっている方も多いのではないでしょうか?
最近はマッチングアプリの普及で異性と出会うことはできても、その先が上手くいかないというご相談も沢山頂きます。

今回の記事はそんなうつ病を持っている男性に向けた記事です。
この記事では、うつ病で結婚に自信が持てない男性が、婚活を成功させるための具体的な方法を紹介します。自分のペースで、無理なく婚活に取り組むためのヒントを提供しますので、ぜひ参考にしてください。

1. 鬱の具体的な症状と種類

「うつ病」は、実は誰でもかかる可能性の高い精神疾患の一つと言われています。
代表的な症状には、極度の疲労感やエネルギーの欠如、睡眠障害(過眠または不眠)、食欲の変化、集中力の低下、自尊心の喪失、そして場合によっては死への思いなどが含まれます。
うつ病には主に「単極性うつ病」「双極性障害(躁うつ病)」の2つの種類があります。

単極性うつ病は、一貫してうつ状態が続く病気です。
一方、双極性障害は、うつの症状と躁状態が交互に現れる病気です。これらの症状は、個人によって異なる形で現れるため、正確な診断と適切な治療が必要です。うつ病の症状を理解し、婚活に向けた自分の状況を把握することが、成功への第一歩です。

※「うつ状態」とは、活動が低下し、気分が沈むなど、心身のエネルギーが低下した状態。精神的には意欲や関心がなくなり、疲れがとれず、考え方が後ろ向きになり、身体的には、頭痛、肩こり、動悸、食欲の低下、不眠などのさまざまな症状が現れる。

※「躁状態」とは、気分や意欲が高まり、過活動になっている状態。おしゃべりでよく動き、機嫌がよかったり、怒りっぽくなったりする。

2. 自己紹介でのうつ病の伝え方


婚活の場で自己紹介をする際、うつ病について話すことは非常にデリケートな問題ですが、オープンに伝えることが大切な一歩になります。
まず、相手にどのタイミングで話すべきかをじっくり考えましょう。
初対面でいきなり話すのではなく、少し関係が深まった段階で、自分の病気について理解してもらうのが良いでしょう。

具体的には、「私はうつ病を抱えていますが、ほとんど日常生活に影響はありません。」といった形で、シンプルかつ誠実に伝えることが大切です。
自分の状態を過度に強調するのではなく、どのように日々を過ごしているか?
また、うつ病をどのように管理しているかを説明しましょう。

例えば、「日常生活には支障がなく、仕事も続けています」や「医師のサポートを受けながら、安定した生活を送っています」など、具体的な例を挙げると相手に安心感を与えやすいです。

また、相手が不安や疑問を抱いた場合には、丁寧に答える姿勢を持ちましょう。
相手がどのようにサポートできるかを具体的に伝えることで、理解を深めてもらうことができます。オープンで率直なコミュニケーションが、健全で信頼性のある関係を築くための鍵となります。相手に対する配慮を忘れず、自分自身も安心して話せる環境を作ることが大切です。

3. 婚活中に心がけるコミュニケーションのポイント


コミュニケーションは、信頼関係を築くためには必要不可欠で、まず相手の話をしっかりと聞く姿勢を持つことが大切です。
相手が話しているときは、うなずきやアイコンタクトを行い、関心を示すことで、相手に安心感を与えます。次に、自分の気持ちや考えを
正直に、かつ率直に伝えることがポイントです。
特に、うつ病に関する話題が出た場合には、自分の状態や感情を正確に伝え、相手に理解してもらうよう努めましょう。

また、ポジティブな言葉遣いを心がけることも重要です。
自己否定的な言葉を避け、自分の良い面を相手に伝えるようにします。これにより、相手に前向きな印象を与えることができます。さらに、相手の話題に対して興味を持ち、質問を投げかけることで、会話を深める努力をしましょう。

最後に、焦らず、自分のペースで進めることを忘れないでください。婚活は長期戦になることも多いため、無理せずリラックスした状態でコミュニケーションを取ることが成功の鍵となります。

4. デートでリラックスするためのコツ


デートは婚活の中で、特に緊張しやすい場面ですが、リラックスするためのコツを押さえることで、自然な自分を相手に見せることができます。一つずつ順番に見ていきましょう。

まず、1つ目は自分が心地よいと感じる場所を選ぶことです。静かなカフェ、公園、自然の中での散歩など、リラックスできる環境でデートをすることで、緊張を和らげることができます。
できればデート前には
深呼吸や軽いストレッチ行い、体と心をリラックスさせる準備をしておきましょう。

2つ目にデートの前に準備を整えることも重要です。例えば、話題に困らないように、共通の趣味や興味をリサーチしておくと、会話が途切れることなく進みます。また、自分のペースを大切にし、無理に話を続けようとせず、自然な間を持つこともリラックスにつながります。

デート中は、自分にプレッシャーをかけすぎないことも大切です。完璧である必要はなく、ありのままの自分を見せることが重要です。相手も同じように緊張しているかもしれませんので、お互いにリラックスした時間を共有することを意識しましょう。

最後の3つ目は、デート後に自分を褒める習慣を持つことです。どんな結果であれ、デートに参加した自分を肯定し、次に繋げるための良い経験として捉えることが、前向きな気持ちを維持する鍵となります。リラックスしたデートを重ねることで、自然体の自分で婚活を楽しむことができるようになります。
以上の方法を実践することでリラックスして楽しいデートができるので、ぜひ実践してみてください。

5. 婚活を続けるための心構え

 

婚活は時に長期戦になることや、挫折しそうになることもありますが、大切な心構えを持つことで前向きに続けることができますので、以下の方法を是非参考にしてみてください。

まず、焦らず自分のペースで進めることが大切です。結婚を急ぐあまり、自分に合わない相手と無理に進めることは避けましょう。うつ病を抱える中で婚活を進める場合は、特に心身の健康を優先し、無理なく進めることが重要です。

次に、自己肯定感を高めることも重要です。婚活中にうまくいかないことがあっても、それを自分の価値と結びつけて考えずに、自分の良いところや努力していることを認めましょう。ポジティブな自己評価が、次のステップに進む力を与えてくれます。

さらに、柔軟な考え方を持つことも大切な心構えの一つです。理想のパートナー像に固執しすぎると、視野が狭くなり、素晴らしい出会いを見逃す可能性があります。自分にとって何が本当に大切かを見極め、相手に対しても柔軟な姿勢を持つことで、より多くのチャンスが生まれます。

最後に、婚活を楽しむことを心がけましょう。
結婚は人生の一部であり、その過程も大切な経験です。新しい人との出会いや、自己成長の機会として婚活を捉えることで、ポジティブな気持ちで続けることができるでしょう。婚活を続ける中で、必ずあなたにふさわしいパートナーと出会える日が来ることを信じてください。

まとめ


うつ病を抱える男性が婚活で成功するためには、自分の症状を理解し、それに応じた適切な対策を立てることが重要です。
無理をせず、自分のペースで婚活を進めることで、理想のパートナーと出会うチャンスを広げることができます。コミュニケーションを大切にし、リラックスした環境でデートを楽しみながら、前向きな心構えを持ち続けることで、幸せな結婚生活を実現する道が開けます。
ポジティブな気持ちで楽しんで婚活を続けましょう!!

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