「結婚相談所に入会したのに、なかなかお見合いが成立しない」

「何十人にも申し込んでいるのに、誰からもOKがもらえない」

「障がいがあることが原因で断られているのでは?」

このような悩みを抱えている方はいませんか?

特に発達障害や精神障害、身体障害のある方の場合、婚活がうまくいかないと

「やっぱり障がいがある自分には結婚は難しいのかな」と感じてしまうこともあると思います。

しかし、お見合いが成立しない理由は、必ずしも障がいだけにあるわけではありません。

年齢、年収、プロフィール写真、希望条件、申し込み相手の選び方など、さまざまな要素が関係しています。

実際に、障がい者専門の結婚相談所ハグムでも、会員様の婚活をサポートする際には、障がいの有無だけでなく、こうした複数の要素を踏まえて活動方針を考えています。

今回は、結婚相談所でお見合いが成立しない主な理由と、申し込み前に見直してほしい5つのポイントを解説します。

これから結婚相談所への入会を考えている方にも、ぜひ知っていただきたい内容です。

目次

  1. 障がい者の婚活でお見合いが成立しないのはなぜ?
  2. 見直したいこと① プロフィール写真で損をしていないか

  3. 見直したいこと② お相手への希望条件が厳しすぎないか

  4. 見直したいこと③ 年収や仕事の伝え方

  5. 見直したいこと④ 障がいについての伝え方は適切か

  6. 見直したいこと⑤ 申し込み相手が偏っていないか

  7. お見合いが成立しないときにやってはいけない3つのこと

  8. 障がい者専門の結婚相談所で婚活するメリット

  9. まとめ

障がい者の婚活でお見合いが成立しないのは何故か?

結婚相談所では、お相手に申し込みをして、相手が承諾するとお見合いが成立します。

つまり、最初の段階ではプロフィールを見て判断されることが多いのです。

この段階では、あなたの優しさや誠実さ、実際に会ったときの人柄が十分に伝わっていない可能性があります。

相手が確認するのは、主に以下のような情報です。

  • 年齢

  • 職業や年収

  • 居住地

  • プロフィール写真

  • 自己PR

  • 結婚後の希望

  • 障がいに関する情報(開示されている場合)

これらを総合的に見て、お見合いを受けるかどうかが判断されます。

 

障がいがあるとお見合いは不利になる?

結論から言うと、障がいがあることで、お見合いの成立が難しくなるケースはあります。

例えば、精神障害や発達障害について十分な知識がない方は、結婚後の生活をイメージできず、不安を感じることがあるかもしれません。
また、仕事や収入、将来的な生活について気にする方もいます。ただし、障がいの種類だけで婚活の結果が決まるわけではありません。

障がいの状態や生活状況、仕事、収入、希望する相手の条件などによって、婚活の進め方は変わります。大切なのは、自分が変えられない部分ばかりを気にするのではなく、改善できる部分に目を向けることです。

見直したいこと①プロフィール写真で損をしていないか?

結婚相談所での婚活において、プロフィール写真は非常に重要です。

お相手がプロフィールを見る際、写真は第一印象を左右する大きな要素になります。

例えば、次のような写真になっていないでしょうか。

  • 表情が硬く、緊張しているように見える

  • 髪型や服装が整っていない

  • 写真が暗く、顔が分かりにくい

  • 清潔感が伝わりにくい

  • 自撮り写真を使用している

もちろん、容姿だけで結婚が決まるわけではありません。

しかし、プロフィール写真で興味を持ってもらえなければ、自己PRまで読んでもらえない可能性があります。

特に恋愛経験が少ない方は、どのような服装や表情が好印象につながるのか分からないこともあるでしょう。

その場合は、婚活写真を専門に撮影しているスタジオを利用したり、カウンセラーに服装を相談したりすることをおすすめします。

写真を撮り直すだけで必ずお見合いが成立するわけではありませんが、改善を検討する価値がある部分です。

見直したいこと②お相手への条件が厳しすぎないか

お見合いが成立しない理由として、見直してほしいのがお相手への希望条件です。

例えば、40代男性が次のような条件で婚活しているケースを考えてみましょう。

「20代の女性がいい」

「容姿が好みの人がいい」

「自分の障がいを理解してくれる人がいい」

「できれば初婚の人がいい」

希望を持つこと自体は悪いことではありません。

しかし、条件を重ねるほど、該当するお相手の人数は少なくなります。

さらに、お相手にも希望条件があります。

婚活では、自分が選ぶだけでなく、相手からも選ばれる必要があるのです。

 

 

希望条件は「絶対に必要な条件」と「できれば希望する条件」に分ける

例えば、

絶対に必要な条件

  • 障がいや体調について話し合える

  • 結婚に対する価値観が大きく違わない

  • お互いを尊重できる

できれば希望する条件

  • 年齢が希望範囲に近い

  • 趣味が合う

  • 居住地が近い

  • 好みの外見である

このように整理することで、今まで申し込み対象にしていなかった方にも目を向けられる可能性があります。

ただし、結婚生活に関わる重要な条件まで無理に妥協する必要はありません。

大切なのは、本当に譲れない条件を明確にすることです。

見直したいこと③年収や仕事の伝え方

障がい者雇用で働いている男性の中には、

「一般雇用より年収が低いから、婚活では不利なのでは?」

と感じている方もいると思います。

実際、結婚相談所では男性の年収が判断材料の一つになることがあります。

しかし、年収の金額だけでは、その人の生活状況をすべて判断できません。

例えば、次のようなケースを考えてみましょう。

Aさん(想定例)

  • 35歳男性

  • 発達障害あり

  • 障害者雇用で会社員として勤務

  • 給与年収280万円

  • 障害年金80万円

  • 年間収入合計360万円

  • 一人暮らし

この場合、給与だけを見ると280万円ですが、障害年金を含めた年間収入は360万円です。

ただし、結婚相談所のプロフィール上で障害年金をどのように扱えるかは、所属する連盟や相談所のルールによって異なります。

そのため、正確な情報を伝えながら、生活の安定性や将来の生活設計を説明することが重要です。

また、障害者雇用で働いていること自体を必要以上に引け目に感じる必要はありません。

「現在の会社で安定して働いている」

「仕事と体調管理を両立している」

「一人暮らしで家計を管理している」

といったことも、結婚後の生活を考えるうえで大切な情報です。

なお、障害年金は結婚しただけで一律に受給できなくなるものではありませんが、受給状況や更新、加算などについては個別に確認が必要です。

見直したいこと④障がいについての伝え方は適切か?

障がいのある方の婚活では、障がいについてどのように伝えるかも重要です。

「プロフィールに最初から書いた方がいい?」

「お見合いが成立してから伝えた方がいい?」

「伝えると断られそうだから、できれば隠しておきたい」

こうした悩みを抱える方は少なくありません。

障がいの伝え方については、障がいの状態や活動する結婚相談所のルールなどによって適切な方法が異なります。

ただ、ひとつお伝えしたいのは、障がい名だけを伝えても、お相手には結婚後の生活が十分に伝わらないことがあるということです。

例えば、

「ASDがあります」

とだけ伝えられても、相手は具体的に何に困るのか分からないかもしれません。

一方で、

「ASDの診断があります。急な予定変更が苦手なことがありますが、事前に予定を共有してもらえると落ち着いて対応できます」

と説明できれば、相手も生活をイメージしやすくなります。

精神障害の場合も同様です。

「うつ病があります」

という情報に加えて、

「現在は仕事を続けながら通院しています。疲れがたまったときは休息を取るようにしています」

など、事実に基づいて説明することが大切です。

もちろん、障がいについてどこまで伝えるかは慎重に考える必要があります。

ただし、結婚生活に大きく関わる情報を隠したまま交際を進めると、後から信頼関係に影響する可能性もあります。

障がいを隠すことでも、必要以上に自分を悪く見せることでもなく、相手に正しく理解してもらうこと。

これが重要です。

見直したいこと⑤申し込み相手が偏っていないか

お見合いが成立しない方の中には、申し込み相手が特定の条件に偏っているケースがあります。

例えば、

  • 自分より大幅に年下の相手ばかり選んでいる

  • 人気が集中しやすい条件の相手に申し込んでいる

  • 居住地を極端に限定している

  • 自分の希望条件に少しでも合わない人を除外している

  • 相手のプロフィールを十分に読まずに申し込んでいる

こうした状況では、申し込み人数を増やしても結果が変わらないことがあります。

大切なのは申し込み人数よりも申し込み戦略

例えば、毎月50人に申し込んでいるのに、まったくお見合いが成立しない場合。

単純に100人に増やせば解決するとは限りません。

まずは、これまでどのような方に申し込んでいたのかを振り返ってみましょう。

年齢、居住地、結婚観、希望条件などに偏りがないかを確認します。

また、プロフィール写真や自己PRに改善できる部分がないかも確認します。

同じやり方を続けて結果が出ていないのであれば、申し込み方法そのものを変える必要があるかもしれません。

結婚相談所の婚活では、申し込み人数だけでなく、相手の選び方も重要です。

お見合いが成立しない時にやってはいけない3つのこと

お見合いがなかなか成立しないと、焦りや不安が大きくなってしまうことがあります。

しかし、そのようなときこそ注意してほしいことがあります。

障がいがあるから仕方ないと諦める

障がいが婚活に影響することはあります。しかし、お見合いが成立しない理由をすべて障がいのせいにしてしまうと、改善できる部分を見落としてしまいます。写真やプロフィール、希望条件など、見直せることはないか考えてみましょう。

何も変えずに申し込み続ける

お見合いが成立しない状況が続いているのに、同じ条件の相手に同じ方法で申し込み続けても、結果が改善するとは限りません。一定期間活動しても成果が出ない場合は、カウンセラーと活動内容を振り返ることをおすすめします。

自己否定する

お見合いを断られると、自分自身を否定されたように感じる方もいるでしょう。
しかし、結婚相談所でのお見合いの申し込みは、限られたプロフィール情報によって判断されます。お断りされたからといって、あなた自身に魅力がないという意味ではありません。

婚活では、自分を否定するのではなく、結果を振り返って次の行動を考えることが大切です。

障がい者専門の結婚相談所で婚活するメリット

ここまで、お見合いが成立しない理由について解説してきました。

では、こうした悩みを一人で解決することが難しい場合、どうすればいいのでしょうか?

その選択肢の一つが、障がい者専門の結婚相談所でサポートを受けることです。

障がい者専門の結婚相談所ハグムでは、発達障害、精神障害、身体障害など、さまざまな障がいのある方の婚活をサポートしています。

大切にしているのは、障がい名だけで判断するのではなく、一人ひとりの状況に合わせて婚活を考えることです。

例えば、

「年収300万円程度だけど婚活できる?」

「障害者雇用で働いていることは不利になる?」

「発達障害があることを、相手にどう伝えればいい?」

「恋愛経験がないけれど、お見合いはできる?」

こうした悩みは、人によって答えが異なります。

年齢、仕事、収入、生活状況、障がいの状態、希望するお相手の条件などによって、婚活の進め方が変わるからです。

また、結婚相談所への入会を検討している方に知っていただきたいのは、結婚相談所に入会すれば必ずお見合いが成立するわけではないということです。

だからこそ、入会前に自分の状況を整理し、どのような活動が考えられるのかを確認することが重要です。

ハグムでは全国オンラインで無料カウンセリングを実施しています。

障がいがあることを理由に結婚を諦める前に、まずはご自身の状況を相談してみてください。

まとめ 

結婚相談所でお見合いが成立しない場合、障がいだけが原因とは限りません。

今回ご紹介した5つのポイントを振り返ってみましょう。

① プロフィール写真で損をしていないか

② お相手への希望条件が厳しすぎないか

③ 年収や仕事の伝え方を工夫できているか

④ 障がいについての伝え方は適切か

⑤ 申し込み相手が偏っていないか

婚活は、ただ申し込みを続ければ必ず結果が出るというものではありません。

自分自身の状況を理解し、相手の希望も考えながら、活動方法を見直すことが大切です。

そして、何よりお伝えしたいのは、お見合いが成立しないことと、結婚できないことは同じではないということです。

今のやり方で結果が出ていなくても、活動方法を見直すことで、新たな出会いにつながる可能性がありますので、ぜひ前向きに考えを変えてみてください。

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