30代・恋愛経験ゼロ・うつ病という状況から結婚に至った実際のケースをもとに、婚活を始めてから変えた3つのことを紹介します。同じ悩みを抱える方へのヒントになるように障がい者婚活の専門家が詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
30代・恋愛経験ゼロ・うつ病・・・自分にも結婚できるのかと感じているあなたへ
30代になった。
恋愛経験は一度もない。
うつ病の診断を受けて通院しながら働いている。
そんな自分が結婚できるとは、正直思えない・・・
婚活を始める前から、そう感じてしまう方は少なくありません。
「恋愛経験がないまま結婚を目指すのは無謀なのではないか」
「うつ病があることを、いつどう伝えればいいのか分からない」。
この記事にたどり着いたと言う事は、上記のような不安を抱えているのではないでしょうか?
変わったのは「本人の努力」だけではない
結論から言うと、今回ご紹介するケースで結果が変わった理由は、性格や恋愛スキルが劇的に変わったからではありません。
変わったのは、婚活への向き合い方、うつ病の伝え方、そして相談する相手の3つです。
恋愛経験の少なさや、うつ病があることそのものを消すことはできません。ですが、それをどう扱い、どう伝えるかは工夫できます。今回のケースは、その工夫を積み重ねた結果、結婚に至ったという内容です。
読んでいただいている方にイメージがしやすいように、この方の簡単なプロフィールをお伝えしておきます。
| 年代・性別 | 30代・男性 |
|---|---|
| 障がい | うつ病 |
| 就労状況 | 障害者雇用で事務職(勤続3年) |
| 恋愛経験 | 交際経験なし |
| 婚活を始めたキッカケ | 1人での生活に不安を感じ始めたこと |
婚活を始めた頃に感じていた壁
婚活を始めた当初、この男性には、いくつかの壁がありました。
恋愛経験がないため、会話の進め方や距離の縮め方が分からない。
うつ病のことを最初に伝えるべきか、隠すべきか判断がつかない。
マッチングアプリでは、プロフィールを見られただけで断られる不安があり、自分から連絡することさえ怖くなっていた。
婚活そのものに対して、「自分には向いていない」という気持ちが強くなっていた時期です。
正直に言えば、過去の恋愛経験やうつ病は、婚活において実際に話さないと場面があります。ここを避けて通ることはできません。大切なのは、それをどう受け止め、どう伝えるかという部分です。
婚活で変えた3つのこと
- うつ病を伝えるタイミングを「なんとなく」から「決めておく」に変えた
以前は、聞かれたら答える、聞かれなければ黙っておくという、その場しのぎの対応でした。これを、「関係が数回続いた段階で、自分から伝える」という形に変えました。事前にタイミングを決めておいたことで、当日に慌てず、落ち着いた言葉で説明できるようになりました。
- 恋愛経験のなさを「弱点」ではなく「事実」として扱うようにした
恋愛経験がないことを引け目に感じ、話題を避けていた状態から、「これまで恋愛の機会が少なかったが、その分まじめに向き合いたい」という伝え方に変えました。隠そうとするより、事実として認めたうえで自分の姿勢を伝えるほうが、相手に誠実さが伝わりやすくなりました。
- 一人で判断するのをやめ、婚活の進め方を専門家と一緒に整理した
プロフィールの書き方、会話の進め方、うつ病の伝え方など、一つひとつを自己流で判断していた状態から、婚活の専門家に相談しながら進める形に変えました。自分では気づきにくい癖や、改善できる点を客観的に指摘してもらえたことが、大きな転機になっています。
なぜ、この3つが結果に繋がったのか?
この3つの変化に共通しているのは、「不安なまま婚活を続けること」をやめた、という点です。うつ病の伝え方が決まっていないと、毎回その場で判断することになり、疲弊します。恋愛経験のなさを弱点として隠そうとすると、かえって不自然な受け答えになります。そして、一人で判断を重ねると、良い方向に修正する機会がないまま、同じ失敗を繰り返しやすくなります。
3つの変化は、どれも「事前に整理しておく」「一人で抱え込まない」という考え方でつながっています。婚活のテクニックというより、婚活への向き合い方そのものを変えた、と言ったほうが近いかもしれません。
あなたにも当てはまるかもしれないポイント
ここまで読んで、「自分の場合はどうだろう」と考えた方もいるのではないでしょうか。次の3つのうち、当てはまるものがあるか、一度振り返ってみてください。
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障がいを伝えるタイミングを、その場の流れで決めてしまっている
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恋愛経験の少なさを、話題として避け続けている
-
婚活の進め方について、相談できる相手がおらず一人で判断している
一つでも当てはまる場合、それは今の婚活のやり方を見直すきっかけになるかもしれません。反対に、どれも工夫できている場合は、今のやり方を続けながら、別の課題を探る必要があるでしょう。
一人で進める婚活と、専門家と進める婚活の違い
マッチングアプリや自己流の婚活は、自分のペースで進められる自由さがあります。
一方で、プロフィールの書き方や会話の進め方、障がいの伝え方を客観的に見てくれる人がいないため、同じ課題に何度もぶつかりやすいという面もあります。
専門家と一緒に進める婚活では、恋愛経験の少なさやうつ病があることを前提に、どう伝え、どう会話を進めるかを一緒に考えてもらえます。今回のケースのように、「何を変えればいいのか」が自分では見えにくい状況では、第三者の視点が大きな助けになることがあります。
障がい者専門の結婚相談所ハグムで、できること
私たち「障がい者専門の結婚相談所ハグム」では、うつ病をはじめとする精神障害のある方、恋愛経験が少ない方の婚活サポートを行っています。障がいの伝え方やタイミング、プロフィールの書き方、会話の進め方まで、状況に合わせて一緒に整理していきます。
「恋愛経験がないから」「うつ病があるから」という理由だけで婚活を諦める必要はありません。今の状況からどう工夫できるかを、一緒に考えることができます。
まとめ
今回ご紹介したケースは、恋愛経験がないことやうつ病があることそのものが変わったわけではなく、伝え方と婚活への向き合い方を変えたことで結果につながった、という内容でした。
同じような不安を抱えている方にとって、何かひとつでも参考になる部分があれば、私たちとしてもうれしく思います。
「自分の場合はどうなのだろう」と感じた方は、一度専門家に相談しながら、婚活の進め方を整理してみることも一つの選択肢ですので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
