あなたの障害に寄り添った婚活サポート
障がい者専門の結婚相談所 Challenged to U
受付時間 | 10:00〜20:00 |
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定休日 | 不定休 |
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「統合失調症がある私でも、結婚なんてできるのかな?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
特に20代女性は、周りの友達が次々と恋人をつくったり、結婚式の招待状が届いたりして焦る時期。でも、自分には病気があるから…と、一歩を踏み出すのが怖い方も多いんです。
でも安心してください。統合失調症を持ちながら結婚した女性はたくさんいます。実際に、結婚相談所でも「統合失調症があるけど結婚したい」という方の相談は少なくありません。
この記事では、20代女性・統合失調症でも幸せな結婚を叶えるために必要な考え方や工夫を、ちょっと笑える視点も交えてご紹介します。
なぜなら、結婚は「病気があるかどうか」よりも
「人としての魅力」「相性」が大事だからです!
ただし病気があるからこそ、気をつけたいポイントもあるので、その点について押さえておきましょう。例えば・・
このようなことを上手にコントロールできれば、むしろ「自分のことを理解してくれる相手」と出会える可能性が高くなるんです。
しかし、障がいを伝えると、残念ながら離れてしまう男性もいるでしょう。
そんな時は、辛いかもしれませんが、それまでの関係性だったということ。
世界には約39億人の男性がいます。
悩んでいないで、次のお相手を探しましょう。
20代女性で統合失調症の方が婚活を始めると、こんな悩みが出てきやすいですので、ぜひ今後の参考にしてみてください!
「初対面でいきなり言うべき?」
「結婚直前に言ったら裏切りって思われる?」
これ、皆さんめちゃくちゃ悩みます。
正解はありませんが、成功事例でいくと「プロフィールに先に書いておく」or 「信頼関係ができてから」のどちらかがおすすめです!
コミュニケーションが苦手な方は前者で、うまく伝える自信がない方は後者の方法を取りましょう!
どちらの方法にしても大切なのは、相手の不安感を取り除くこと。伝える時は先に友人や家族、カウンセラーなどの専門家に一度、聞いてもらうと良いと思います。
20代女性で、統合失調症をお持ちの方の中にはパートアルバイトや就労支援B型に通われている方、もしくは無職の方もおられます。
そんな方の中には「正社員じゃないと相手にされないのでは?」と心配する方もいます。
でも実際は「生活できる工夫をしている」「無理なく働ける環境がある」ことの方が大事。
昨今は共働きが推奨される時代ではありますが、夫婦の形は100人100通りです。
あなたが無理なく生活できる水準を理解してくれるお相手は必ずいますので、諦めずに探しましょう。ただここで大事なのは、相手に対して「求めるばかり」になりすぎないこと!
求めるぶん、自分は何ができるのか?は洗い出すと良いかもしれませんね。
「子どもを育てられるかな…」と不安に思う方もいます。
ここはパートナーとしっかり話し合うポイント。最近は子どもを持たない夫婦や、里親制度を利用する夫婦も増えているので、選択肢はひとつではありません。
子供はあくまで授かり物。
夫婦二人でも幸せだという前提で、将来を考えるのが吉ですね。
「病気があるから私なんて…」と卑屈になりすぎると、せっかくの魅力が隠れてしまいます。
婚活では「笑顔」「素直さ」「相手への思いやり」が一番の武器。
たとえば「料理が好き」「ペットが好き」「アニメの話で盛り上がれる」など、病気とは関係ない“自分の好き”を大事にしましょう。
「私はこういうときに疲れやすいです」「夜はしっかり寝るようにしています」など、取扱説明書みたいに具体的に伝えると、相手も理解しやすいです。
「私は統合失調症だから大変なんです」よりも、
「私は夜9時以降は休むようにしていて、そのおかげで体調が安定しています」の方が前向きですよね。
家族や友達、支援員さんや専門のカウンセラーさん。
婚活は「一人で頑張らない」が大事です。
特に相談所を利用すれば、相手への伝え方やタイミングまで一緒に考えてくれますので、ぜひ利用を検討してみましょう。
「どんな人と結婚したいか」「どんな生活をしたいか」を明確にしましょう。
病気を中心に考えるのではなく「自分の希望する暮らし方」を描くことがポイント。
どんな婚活手段を使うにしても自分のプロフィールを客観的に把握することはとても大切です。紙でもスマホ、PCなんでも構いません。
「仕事」「趣味」「性格」「結婚観」etcを一度書き出してみましょう。
マッチングアプリ
イベント
友人知人からの紹介
結婚相談所
出会いの方法はたくさんあります。
婚活はゆっくりダラダラするよりどれだけ長くても2〜3年が勝負。
自分に合った方法で効率的にお相手を見つけましょう!
ある20代女性の会員さん(仮名・Aさん)は、お見合いのときに自己紹介で「趣味は寝ることです!」と明るく言ったそうです。
相手の男性は一瞬「えっ?」となりましたが、その後「僕も昼寝好きです」と笑い合って、一気に距離が縮まったんです。
Aさんは統合失調症の症状で疲れやすい日もありますが、その後「お昼寝デート」という新しいカップル文化を作り出しました(笑)。
婚活は「病気を隠す」ことではなく「病気と共に楽しく生きる自分」を見せることが大事なんです。
障がい=悪、と捉えていた場合はぜひ考え方を変えてみてください!
必ず障がいがあるからこそ、助けてもらった経験や出会えたご縁もあるはずです!
すぐに考え方を変えるのが難しい場合は、明るくて面白い人そばにいるようにしましょう。
必要なのは――
自分を責めすぎないこと
病気を取扱説明書のように前向きに伝えること
信頼できる人と一緒に婚活を進めること
結婚はゴールではなく、人生を一緒に歩むスタートです。
「病気があるから結婚できない」ではなく、
「病気がある私だからこそ、理解してくれる人と出会える」
――そう考えるだけで、婚活がぐっと楽しくなりますよ。
今回の記事が皆様のお役に立てば幸いです!
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