「うつ病があるけど、婚活していいのかな」
「調子が崩れたらどうしよう」
「相手に伝えたら、引かれてしまうんじゃないか」
うつ病の人から、こういった声をよく聞きます。
結論からお伝えすると、うつ病があっても婚活できます。
ただ、一般的な婚活と同じ進め方では、うまくいかないことが多いのも事実です。
この記事では、うつ病の人が婚活で直面しやすい3つの場面と、その乗り越え方をお伝えします。
目次
1. デートをキャンセルしてしまったとき
2. うつ病をいつ相手に伝えるか
3. 婚活のペースを保てないとき
4. まとめ
デートをキャンセルしてしまったとき
婚活中によく起こるのが、体調不良によるデートのキャンセルです。
「せっかく予定を合わせてもらったのに」と自分を責めてしまう人が多いのですが、これは責める必要のないことです。
大切なのは、キャンセル後の連絡の仕方です。
「体調が優れずキャンセルしてしまい、申し訳ありませんでした。また改めてお会いできればと思っています」
シンプルにこれだけで十分です。詳しい説明は不要です。
キャンセルへの反応を見ることで、相手の器があなたへの向き合い方がわかります。
責めてくる相手より、「大丈夫ですか?」と気にかけてくれる相手の方があなたに合っています。
ぜひ判断基準にしてみましょう。
うつ病をいつ相手に伝えるか
うつ病をいつ相手に伝えるかは、多くの人が悩むポイントです。
おすすめのタイミングは「交際を始める前」です。
何度かデートをして、お互いのことを少し知った段階で伝えるのがベストです。
伝え方のポイントは3点です。
①診断名と、日常生活でどんな影響があるかを伝える
②今の治療状況や、体調の波があることも一緒に伝える
③「知っておいてほしかった」というトーンで、重く伝えすぎない
告知後に離れていく人は、長い人生を一緒に歩むパートナーには向いていませんでした。知った上で「一緒にいたい」と思ってくれる人こそが、本当のパートナー候補です。
婚活のペースを保てないとき
婚活はエネルギーを使います。うつ病の人にとって、無理なペースで活動することが症状悪化につながることもあります。
大切なのは「婚活を長距離走として考える」ことです。
月に1〜2回の活動でも、続けていれば出会いは生まれます。調子が悪い時期は活動を休んで構いません。「休むこと=婚活の失敗」ではありません。
体調が戻ってから再開すればいい。そのくり返しの中で少しずつ前に進むことが、うつ病の人の婚活の正しいペースです。
まとめ
・うつ病があっても婚活できる
・デートのキャンセルは責めなくていい。相手の反応こそが大事
・告知は「交際を始める前」がベスト
・婚活のペースは自分の体調に合わせて決める
うつ病で婚活に悩んでいる人は、一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談くださいね。
